ナスは今年もあまり大きくできませんでした。
7月17日の時点で7個ぐらいの収穫かな・・2株植えたのに。
黒用と千両2号の長ナス系を栽培したはずなのに、10cmぐらいの小さいまん丸の実しかなりません・・また、スーパーサイズになるまで待ったら、硬くておいしくないナスになると思って小さいですが、収穫しています。
いまさらながらナスの育て方のコツを調べますと・・
☆成長してくるとわき芽が伸びてきたら、成長のよい枝を選んで2-3本にする・
☆水と肥料を切らさないこと。液肥で追肥するとよいようです。
☆なんとナスの花のめしべがおしべよりも長くなっているのが、栄養状態がよいそうです。
ナスの花が咲いたときにめしべのチェックなどはしなかったな・・
追肥も液肥を使用していないのが、成長が悪い原因なのかな・・とか反省。
さらに夏の30度以上の高温になると成長が衰えるので秋なすに備えて剪定とのこと。
各枝の葉を2枚ほど残し切り、根が張っているところも根を切ったりするとよいとのこと。
これは実験してみましょう。
あとはナスに蟻が付くのが気になりましたが、これは害虫のアブラムシがついているとよってくるそう。
今回はナスとプランター可のねぎとパセリのコンパニオンプランツて植えましたが、やはり2009年に一緒に植えたナスタチムもコンパニオンプランツの一員にしたほうが良かったのかな・・ナスタチウムはアブラムシの天敵・てんとう虫などの益虫を呼び寄せ、アリを遠ざけるので、来年はやはり一緒に植えなければ・・
☆撮影日 2010/8/1
ナスも7/25に枯れてしまったので、枯れた部分をすべてばっさりと切ってしまいました。秋茄子を収穫するために、伐採をするとよいとの事ですが、こんなに枯れてしまったら、ダメだよな・・と思いつつ、肥料を追肥して水遣りを欠かさずにやっていますと・・・なんと新しい芽が成長しています。
あきらめていたものが、成長するととてもうれしいですね。