ミニトマトのコンパニオンプランツのコツ

ミニトマトのプランター栽培でコンパニオンプランツでの収穫に2年連続成功しました。この間に農薬はまったく使わなかったので、無農薬栽培ということになりますね。自分が育てたトマトがどんどん大きくなり、毎日収穫できるのはとても楽しいですよ。

今回はプランターでのミニトマトのコンパニオンプランツの成功した組み合わせをご紹介します。

☆ミニトマトの苗は初心者が扱いやすくて、天候に左右されにくく、病気に強い品種を選びましょう。
1年目はさかもとさんちのフルーツミニトマト、2年目は千果とアイコの苗を植えました。

コンパニオンプランツとして一緒に植える苗・・パセリxスイートバジルxマリーゴールド
プランター・・・野菜用の大きくて深さのあるプランターを選びましょう。写真のように丸いテラコッタのプランターは後から支柱を挿しやすく、使い勝手がとてもよいです。

貯水機能付きの支柱付き便利プランターがあります。夏の暑いときに水が切れると大変なことになりますので、このプランターはとてもよいと思います。来年は購入して見たいと思います。

土・・野菜用の土をホームセンターで買ってくるのが一番簡単です。

☆プランター、野菜の土、ミニトマト、パセリxスイートバジルxマリーゴールドの苗を用意して植えます。
真ん中にミニトマトの苗、周りにパセリ、スイートバジル、マリーゴールドの苗を間隔をあけて植えます。苗を植えたら、たっぷりの水をあげましょう
苗の植え付け時期はあまり寒くなく、日本の真ん中に住んでいる私はゴールデンウィークぐらいの植え付けがよいようです

☆苗を植えたらせっせと毎日、水をあげましょう。あまり水を上げるとトマトがあまくならないといわれますが、プランターの土の表面が乾いていたら、私はせっせと水を揚げていました。

☆苗を植えて1ヶ月ぐらいたったころ・・
支柱と輪が一緒になっている支柱をセットしました。

☆成長を見ながら、わき芽を摘み取ったり、いろいろと手入れをするのが普通のようですが、私は成長したいだけ成長させていました。マメな人はわき芽、摘果、下葉かきなどの手入れをしましょう。

☆順調に成長してきたら、たまに追肥をあげましょう。私は固形有機入り肥料を与えていましたが、液肥が良いようなので、来年は液肥にしてみようと思います。

☆実が赤くなったら、鳥に食べられないうちに早めに収穫。
長雨が続くとすぐに実が割れるので、早めに収穫しましょう。

☆トマトは日当たりを好みますが、35度以上の猛暑日が続いたら、直射日光が当たる部分から枯れてきました。あまり暑すぎてもかれてしまうので、天気を見ながら、プランターの場所を移動してあげましょう。

以上、簡単に手をあまりかけずにたくさんミニトマトを収穫しましたので、ぜひ、がんばってみてください。

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